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この椅子のバックレスト(背もたれ)が何か調べていて30年でようやく見つけました。当時、椅子に取り外しできるデザインでSONOR社が59年に開発したもので1985年のカタログ
にも販売していました。調べた結果わかりました。アメリカでは85年のカタログには345ドルで販売されていたようです。
リンゴがプレミアの椅子に装着できるように棒の部分を改造して作ったとアメリカの
ドラム雑誌のインタービューに答えてます。今では普通にあるドラムの背もたれですが当時は余りない取り外しできる新デザインだったのでリンゴもお気に入りのプレミアムに改造してまで取り付けたのかな?ちなみにリンゴの背もたれの部分はクリーム色に塗られているようです。また、もっと情報わかればブログにアップします。
追加事項 NYのゲリーさんと話ができ昨年リンゴと会った時にこの椅子の事を直接聞いた
情報ですがリンゴはこのSONORの椅子の背もたれを2台分改造して一つは屋根裏コンサート、もう一つがスタジオで使用してます全てリンゴがスタジオ内に放置されたシンバルスタンド等のバーツを組み合わせて自家製ホームメードでリンゴ本人が作ったそうです。
使用して行くうちに安定感がなくなり使用できなくなったのでアビーロードのレコーディングからSONORの椅子をそのまま使用してるとのことです。写真の一番最後で確認できます。椅子の棒の角度、形状でしっかり確認できます。
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