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執筆者の写真vintagesoundshop

ドン ベネット スタジオ(シアトル)


     リンゴの楽器設定担当のジェフさん

         ドンベネットのお店で販売中

        2014年ロスアンゼルスでのグラミー博物館リンゴ展

 1990年代 中央がリンゴ、右側がジェフ、左側ドン



  リンゴに昔の思い出のPremierのスネアを誕生日にプレゼントした画像

  当時のリンゴのスネアーはPのロゴが小さいものですがこのプレゼントの物は

  1963年後期の製造です。



今回はアメリカで有名ドラマーさんが必ず訪れるワシントン州シアトルの近郊

ビーバートンにドラム店兼スタジオを経営しているドン ベネットさん紹介します。

私が初めてお店に訪れたのは1996年頃です。お店に入るとリンゴをはじめ有名な

ドラマーさんからもらったドラムケース、スティック等お店に飾ってます。

一番自分が目に留まったのは12インチのLudiwgの黒のドラムケースにBEATLES

RINGO STARRと白のペイントで書かれた本物のリンゴのオイスターブラックの

ダウンビートを保管していたケースです。ドンに聞いたら当時、リンゴが

シアトルでコンサートを行った時にドラムの調整に問題がありジェフがドンベネット

を電話帳で見つけコンサート前にドラムを修理調整したのがきっかけでそれ以降

私が知る限りリンゴとの友達付き合いが始まりリンゴが数回、シアトルコンサートに

来たときに楽屋に遊びに来たドンにドラムケースをプレゼントしたそうです。

その時に彼がリンゴのシンバルについて尋ねた所、ビートルズ時代に使っているAジル

を今でもコンサートで使っていると言って14インチのハイハット、20インチのライド

を紹介してドンが写真撮りしてそのハイハットにはマジックでリンゴの気に入った音の出る

場所を矢印しているものでした。また、ライドにはビートルズ解散後、ポールがリンゴの

ドラムを使用して70年代のウイングスの録音に使用してマジックでリンゴにメッセージを書いてあり内容は(I LOVE RINGO BY PAUL) って書いてありました。


もし、リンゴファン関係なしにアメリカシアトルに行く場合一度お店寄ってください

ローリングストンズのシャーリーワットのスティック等色々あります。

また、チープトリックの使用していたドラムを販売していたり、有名ドラマーの

聖地だと自分は思います。今回もリンゴのドラム、音質テック担当のジェフさんも

お店を訪れ入荷した69年製オイスターブルー(上の写真)ドラムを叩いて

楽しんで帰ったそうです。

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