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1969年 ロンドンDrum City カタログ




  1969年のロンドンのドラムシティーのカタログです。一枚目の写真には

トップドラマーの使用されているパッカーションはダラスアビターから提供されてます

この意味は深いものでリンゴの1963年のダウンビートから始まり、1964年のスーパー

クラシックぐらいからドラムシティーはリンゴのドラム、シンバル、タンバリン等

ほぼすべてを提供してます。当時店頭で働いていたジムさん現在80才がリンゴのスーパークラシックの納品からシンバルは当店のパイステ特注アビターカスタムフォームラー602

を提供し1965年のクリスマスにもリンゴに2枚プレゼントしています。リンゴは1964年

のビートルズフォーセールあたりからこのアビターカスタムを録音に使用してます。

また、ドラムスティックも当時プレミアから始まりもっぱらイギリスではアビターCの

スティックを気に入って使用してます。リンゴモデルも2種類ウッドチップとナイロンチップも使用してます。また、I me mineのドラムはスネアーにタオルを置いてスティックの代わりにブラシで叩いてます。3枚目にレットイットビーの映画の中でリンゴのハイハットの上に乗せられている小さなタンバリンもドラムシティーから提供されたもので名前はTAMBA-CHING1428が当時の正式名です。

今回のディズニープラスではっきりしたことは14インチのハイハットはアビターカスタムフォーミュラー602、20インチミディアムライドも同じくアビター、20インチクラッシュは5リベット(ペンタゴン)を使用

ループトップの18インチはAジル、またはスーパージンだと思います。また、

トゥイッケンナㇺスタジオで18インチが置き去りになっている物は1968年後期に

パイステが1969年からイギリス国内でPAISTEブランドとして販売していく時に

セールスマンがリンゴにシンバルを提供したとの情報もあります。色あいから

パイステスタンブール65ってシンバルだと思います。


来年にはっきりしたリンゴのシンバルの画像ロゴ入りの写真が複数存在します。

入手次第ブログに写真記載します。年代別にできる限りまとめて行きます

期待してください。リンゴはAジルも使用していますがビートルズ時代使用したAジル

の14インチと18インチにはマジックで矢印(好きな音の場所)つけてます。

特に1965-66年頃の録音Aジルをふんだんに録音使用していると思います。

この点も資料が画像として存在しますので公開が決まればブログにて報告致します。




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