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執筆者の写真vintagesoundshop

1965年頃のZYNの広告見つけました



1965年頃のZYNリベットシンバルの広告見つけました。AHDNの映画のシーンですがシンバルとリンゴが映っていなくポールです。笑 また、よく見るとリンゴは20インチのZYNなのに18インチで広告打ってます。リンゴの左利きで右利きで叩いている事わかっていないのだと思います。アメリカらしい広告です。笑  一つ褒める点がありました。ZYNの広告のカラー画像のシンバルがきっちりとハンマー打ちの物で載せられてます。このZYNも65年

後期ぐらいから大量生産もしくは資材の高騰の流れかわかりませんがハンマー打ちが機械

打ちに変わってあまり手打ちぽく無くなってます。でも、リンゴは63-64年に4つのリベット入りの20インチのZYNを使用し、SGTのレコーディングぐらいから後期のZYN 5つリベット入りの20インチを解散まで使用してます。


もう1つはAジルの1963年の販売価格です。当時でも20インチで$50ドルちょっと気になったので昭和40年の日本の物価と照らし合わせてみました。日本は当時大卒で1か月

17,550円です。当時1ドルは365円だったので$50は18,250円大卒の一か月の給料で

も少し足りない。もし当時の輸入関税等考えると日本の店頭価格は2-3倍だったのかなって考えます。どうりで金持ちか有名ミュジシャンでしか手に入らないぐらい高価なものだったんだなって思います。不思議なのが当時ZYNがリンゴが使っているって広告だしているのに

アメリカ、日本のリンゴマニアにまでしっかり届いてないって事ですね。イギリスの高齢のリンゴマニアの人は結構その点良く知っています。いつも教えてもらって勉強になります。

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